続 無下限呪術を高校数学の範囲内で解説してみた

前回の解説では「アキレスと亀」「収束する無限級数」について説明し、

そのうえで、芥見先生の解釈が間違っていることを指摘したよ笑

今回は、芥見先生の解釈がどのように間違っていたのかと、

こうすれば筋が通るという改善案を示していきたいと思う!!

「アキレスと亀」のもっと詳しい解説

前回説明した「アキレスと亀」は文章を読むと、確かにアキレスが亀を追い越せなさそうに見えるが、実際には追い越すことができる!!!

え、、あれだけ説明してたのに、、

と思った方申し訳ないです笑

まぁ、よくよく考えたらそうだよね笑

人間が亀と競争したら人が勝っちゃうもんね笑

芥見先生もこれは理解したうえで使ってるはず

「アキレスと亀」っていう実際には起きない事象を五条悟が現実にもってくる(?)という解釈なら辻褄が通る。

しかーし、ここに「収束する無限級数」が絡むと話が変わるよ

そもそも「アキレスと亀」がネットなどで解説される時に出てくる「収束する無限級数」は、「アキレスが亀に実際は追いつける」というのを数学的に説明したもの!!!

であって、「アキレスが亀に追い付かない」というパラドックスを数学的に表したものではないんだ。

たぶん、芥見先生は「収束する無限級数」が「アキレスが亀に追いつかない」という事象を数学的に表したものだと勘違いしているんだと思う、、、、

↓のサイトを読めば「アキレスと亀」における「収束する無限級数」を、もっと詳しく知ることができるよ!!!

ゼノンのアキレスと亀を分りやすく解説して考察する | AVILEN AI Trend
有名なゼノンのパラドックスの一つである、「アキレスと亀」という話が今回の記事のテーマです。「アキレス(足がかなり速い人。)は100メートル先にいる亀に絶対に追いつけない」ということを、ゼノンは述べました。

その他の疑問点

五条の術式はアキレスと亀にでてくる収束する無限級数を現実にするものです。

ただ五条の術式の無限級数はファンタジーで繰り返される足し算の中に本来ない0と0を分割した“何か”が含まれます。だから無下限。

この“0を分割した何か”のおかげで動いてるモノをゆっくりにするだけでなく、モノを吸い込む様な空間の動きが作れます

呪術廻戦 芥見下々 2巻 146ページより引用

いままでの説明で、この引用1行目の間違ってる部分を説明したよ

2行目以下は正直どれだけ忖度&解釈しても

なにを言ってるのか分からないので今回の説明では省きます笑(すいません)

また、8巻の170ページの解説では

“0を分割した何か”というものを今回は勇気を出して“負の自然数”と言い切りました。

S = 1/2 + 1/4 + 1/8 ……

こんな感じで永遠に数えていった時に、最後まで数を数え切った人は存在しないので(しないよね!?)その中に“負の自然数”がないとは言い切れないよね!?

だって誰も全部数えてないんだから!!みたいな言い訳です。

呪術廻戦 8巻 170ページから引用

この8巻の説明がガチ理系たちの逆鱗に触れている可能性が高いと思うよ笑

15巻でも言われている通り、

負の自然数という言葉はないし、

無限級数は“数える”というよりは“規則にのっとてでてきた数を足していく”という表現に近い。

無限級数の各項はパッと出てきたものではなくて

規則性に基づいて出てくるよ(一般項)

規則性に基づいて出てきた数が“負の自然数”になることは考えにくいよね笑

理系が納得するような設定を考えてみた

もし僕が無下限呪術の設定を作るとしたら

「対象間の距離を関数として定義しxの値を操作する」

とかどうかな笑

Excel 2016

上のグラフはy = 2^x の関数を表しているよ

xを10、100、1000と大きくしていくとyの値も無限に大きくなる。

逆にxを-10、-100、―1000と小さくしていくとyの値は限りなく0に近づくけどy=0の直線と交わることはないんだ(漸近線と言います)

yが対象間の距離で、「関数自体」と「xの値」を五条先生が自由に設定することができるとすると辻褄が通る説明ができるよ

無下限呪術を使った無限バリア

まず、五条先生めがけて敵の攻撃が放たれたとする。

そして、五条先生と敵からの攻撃の間の距離をyとし、

無下限呪術を使い「関数を定義」する。

ここで指数関数(上のグラフ)を定義すると

どんなにyが0に近づこうとしても(五条先生に近づこうとしても)

y=0には到達しない。

よって攻撃が当たらないことになるよね。

これで無限バリアが説明できたはず笑

「蒼」と「赫」

無限バリアは関数を定義することだけで説明できた。

では術式順転「蒼」と術式反転「赫」はどう説明するのか?

それは、五条先生がxの値を操作すれば可能になる。

まず対象を決める(蒼ならば任意の点と敵、赫ならば五条と敵)

そうするとその間の距離はyと表せる。

その後、xの値を定める(蒼ならx→-∞、赫ならx→∞)

するとどうだろう、蒼は任意の点に敵をギリギリまで引き寄せる動き

赫は敵を吹っ飛ばす動きをすることが分かる

これで蒼と赫も説明できたことになるね

無量空処

このままだと説明できないので

無量空処発動中はy軸を五感の情報量だとするよ

yを敵の五感の情報量だとして、x→∞とするととてつもない情報量を受けることになるので、「いつまでも情報が完結しない」状態が作れる!!!つまり無量空処の完成ってわけ笑

虚式「茈」

ごめんなさい、、、

虚式「茈」だけはどうやっても僕の知識では説明できません!!!!

というわけで以上が「理系も納得できるような無下限呪術の設定」でした!!!

いやー、、難しかったよ笑

最後に

ここまでで、

  • 無下限呪術の解説
  • 問題点の指摘
  • 理系ならどう設定するか

について説明してきました。

いかがでしたでしょうか笑

もっといい設定を思いついた方はぜひ教えてください笑

今回の解説はあくまで数学的にみたらどうなの?という知的好奇心によるものであり、決して芥見先生の設定の揚げ足取りをしたかったわけではありませんのでそこらへんはご了承ください。

無下限呪術だけでなく他にも呪術廻戦には複雑な設定が多数あるので、このブログで解説していきたいと思います!!!

最後に言いたいことは、

五条悟強すぎぃ!!!!

呪術廻戦おもろすぎぃ!!!!!!

以上です。ご清読ありがとうございました

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